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乳製品×使い切れない食材コラボ

乳製品×海藻

うまみも栄養価もアップ!海藻と乳製品は理想の食べ合わせ

食物繊維や鉄分などのミネラルが豊富で“海の野菜”ともいわれる海藻。良質なたんぱく質とカルシウムなどをバランスよく含んだ乳製品とは、お互いのよいところを生かし足りないところを補える理想の組み合わせ。乳製品のカルシウムは、数ある食品のなかでもとくに吸収率が高く、一緒に摂ることで海藻に含まれるカルシウムの吸収もアップさせてくれます。

そのうえ海藻と乳製品のうまみが合わさると、相乗効果で味わいが一層豊かに。和食のイメージが強い海藻も、乳製品との組み合わせなら洋風メニューにアレンジしやすくなるのもポイントです。

“日本人と海藻の切っても切れない深い関係”
世界でも海藻を食べる民族は少ないなか、日本では古くは縄文時代からすでに食べられていたといわれています。海産資源として豊富に摂れただけでなく、乾燥などにより長期保存がしやすかったことも、海藻が日本人の食文化に根付いた理由の一つ。食材としてだけではなくその生命力の強さから、神社や神棚への供え物、結納品、おせち料理など、神事や祝い事にも広く用いられてきました。また、ある研究によると日本人の腸内細菌には、アメリカ人にはない海藻の分解酵素があるとか。日本人と海藻の関わりは、実に奥が深いようです。

料理の脇役?添え物?海藻も工夫次第で主役食材に!

海藻といえば、焼き海苔、わかめの味噌汁、ひじきの煮物など、日本の食卓には欠かせない食材。その反面、海藻を使った料理は定番以外のバリエーションが少なく、一度に少量しか使わないことがほとんど。健康にいいとわかっていても、野菜に比べるとあまり食べないという人も多いのでは?

海藻は、現代人に不足しがちな栄養素の宝庫。乳製品と一緒に使うことで新しい味を引き出して、毎日の食事に上手に取り入れましょう。もずくやわかめなどの海藻は、熱を加えると香りが引き立ち、独特のとろみがつくなど食感の変化も楽しめます。乳製品も調理の仕方でさまざまな質感や味わいが出せるため、相性は抜群。海藻独特の磯臭さも、乳製品のコクがまろやかで上品な味にしてくれます。

“「海藻」と「海草」の違い、ご存知ですか?”
読み方はまったく同じ「かいそう」ですが、私たちが通常食べているのは「海藻」の方。根・茎・葉の区別がなく胞子で増えます。一方、スガモやアマモなどの「海草」は、ほとんど食用ではなく、花を咲かせ種子から増えるという違いがあります。「海藻」の色には大まかに緑・褐色・赤がありますが、これは生息する深さの違いによるもの。青海苔など浅いところの海藻は緑色ですが、深くなると褐色から赤になります。海藻の健康成分として注目されているフコイダンやヨウ素を摂るには、昆布やわかめ、もずく、ひじきなど褐色の海藻を食べるのが効果的です。

健康的なダイエットにも海藻プラス乳製品

藻は低カロリーなので、ダイエットや美容が気になる人にも最適。海藻に含まれる食物繊維の一種、フコイダンやアルギン酸といったぬめり成分には、余分な塩分やコレステロールの吸収を抑え、おなかの調子を整えるなどのうれしい効果も。

しかし、いくら体によいとはいえ、エネルギーになる栄養素はほとんどないのでそれを補う食品との組み合わせは必須です。とくにダイエット中こそしっかり摂りたい栄養素であるたんぱく質は、不足すると肌や髪のツヤがなくなり、筋肉や代謝が落ちてやせにくい体に。リバウンドしにくい健康的なダイエットのためにも、良質なたんぱく質や脂質が効率よく摂れる乳製品と一緒に食べるのは、理想的といえるでしょう。

“海藻を気軽に取り入れる秘訣はちょい足し”
クセがないのでいろいろな料理に組み合わせやすい海藻ですが、一度にたくさん食べるのは大変。そんなときは、サラダやスープに入れたり、ご飯に混ぜたりと少量をできるだけこまめに摂るのがおすすめ。塩昆布やとろろ昆布、味付け海苔などの加工食品は、調味料感覚でも使えて便利です。お子さんのおやつには、昔懐かしい酢昆布やおしゃぶり昆布などはいかがでしょう。牛乳やヨーグルト、チーズなどそのままでも食べられる乳製品をプラスすれば、成長に必要なエネルギーとカルシウムも一緒に補給できます。

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